General practice
一般診療
ワンちゃん、ネコちゃんは自分の症状を言葉で伝えることが出来ないため、どうしても病気の発見が遅くなってしまいます。そのため、些細な症状でも、検査をしてみると病状が進行している場合もあります。「少し食べが悪いかな?」「少し痩せてきたかな?」「どこか痒そうかな」など、日々の些細な変化でも、一度ご相談下さい。
Emergency
救急科
救急科は、肺水腫、けいれん重責発作、低血糖、異物誤飲などの1分1秒を争う重症患者様の診断・治療を行います。少し様子を見て手遅れにるケースを日常的に経験します。「いつもと少し違うな、おかしいな」と感じたらお気軽にご相談ください。
このような症状は、急いで受診して下さい
● 呼吸が荒い
● 苦しそう
● ケイレン
● 急に元気がなくなった
● 立てない
● 高体温・低体温
● 尿が出ない
● 何度も吐く
● 異物誤飲
● 外陰部から出血、膿が出ている
● 高いところから落ちた
● 大量のよだれ
疑われる病気
● 肺水腫
● 尿道閉塞(尿道結石)
● けいれん発作重責
● 糖尿病性ケトアシドーシス
● 低血糖
● 異物誤飲
● 胃拡張胃捻転症候群
● 子宮蓄膿症
● 腹腔内腫瘤破裂(脾臓など)
Gastroenterology
消化器科
消化器科は、食べ物の通り道である口から肛門までの消化管(食道・胃・小腸・大腸)、肝臓、胆のう、膵臓の病気(急性胃腸障害、慢性腸症、リンパ腫、膵炎、寄生虫疾患など)についての診断・治療を行います。食事量の減少、嘔吐、下痢など気になることがあればお気軽にご相談ください。当院では食事の変更、腸内環境の改善から投薬による内科治療、手術による外科治療まで飼い主様と相談しながら最善の治療法を選択していきます。
こんな症状は受診をご検討ください
● 食事量が減った
● よく吐く
● 下痢・便が軟らかい
● やせてきた
● 便の色がおかしい
疑われる病気
● 急性胃腸障害
● 慢性腸症
● 膵炎
● リンパ腫
● 寄生虫疾患
● 巨大食道症
Urology and Nephrology
腎泌尿器科
腎泌尿器科は、主に尿をつくる腎臓から尿を運ぶ尿管、そして尿を貯留・排泄する膀胱と尿道までの病気についての診断・治療を行います。多くの場合には、頻尿、血尿、尿が出ないなどの尿の性状の異常や排尿困難などの排尿に関わる症状で病気が見つかります。しかし、元気・食欲の低下などの一般的な症状や嘔吐などの消化器症状から腎泌尿器の病気が見つかることもあります。そのため、尿の異常、排尿の異常はもちろん、活動性・食欲の低下、嘔吐など気になることがあればお気軽にご相談ください。
こんな症状は受診をご検討ください
● 尿が出ない
● 尿の量が多い(色が薄い)
● 排尿の回数が多い(頻尿)
● 水を飲む量が多い
● 血尿
● 尿がキラキラする
● 尿に石が出た
● 元気がない
● 虚脱
疑われる病気
● 急性腎不全
● 尿道閉塞(尿道結石)
● 慢性腎臓病
● 尿石症
● 膀胱炎
● ホルモン反応性尿失禁
● 蛋白漏出性腎症
● 膀胱腫瘍
尿が出ない、元気が無い、食欲の低下、嘔吐などの症状は緊急性の高い尿道閉塞、急性腎不全などの病気の可能性があるため、様子を見ずにすぐに受診して下さい。
Endocrinology
糖尿病・内分泌科
糖尿病・内分泌科は、主にホルモンの異常による病気(副腎皮質機能低下症(アジソン病)、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、甲状腺機能低下症、甲状腺機能低下症など)などについての診断・治療を行います。
ホルモンの異常は、元気が無い、水を飲む量が増える、尿の量が増える、体重が減るまたは増える、脱毛などの症状から発見されることが多くあります。しかし、ホルモンの異常は、血液や尿の検査でホルモンの値を測定しないとわからないことも多いので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
こんな症状は受診をご検討ください
● 食事量が減った・増えた
● 体重が減った・増えた
● 水を飲む量が増えた
● 尿の量が増えた(色が薄い)
● 元気がない
● よく吐く
● 下痢・便が軟らかい
疑われる病気
● 甲状腺機能亢進症
● 甲状腺機能低下症
● 糖尿病
● 副腎皮質機能亢進症
● 副腎皮質機能低下症
特に副腎皮質機能低下症(アジソン病)、糖尿病の合併症(糖尿病性ケトアシドーシスなど)の場合は、緊急性の高い病気です。
Hematology
血液内科
血液内科は、主に血液細胞(白血球、赤血球、血小板)に関連した異常をきたす血液の病気の診断・治療を行っています。具体的には、貧血(免疫介在性溶血性貧血、再生不良性貧血・赤芽球癆など)、急性白血病・慢性白血病・骨髄異形成症候群、特発性血小板減少症、血栓症などがあります。
こんな症状は受診をご検討ください
● 舌や歯茎の色が白い
● 尿の色が黄色、赤色
● 皮膚が赤い、紫色(紫斑)
● 元気がない
● 食欲がない
● 便の色が黒い
疑われる病気
● 免疫介在性溶血性貧血
● 特発性血小板減少症
● 再生不良性貧血
● 白血病
Oncology
腫瘍科
腫瘍化は、様々な悪性腫瘍(がん)に対する診断・治療を行っています。当院では抗がん剤を中心とした内科治療とがんの切除を目指す外科治療を行っています。放射線治療や高度な外科手術が必要な場合は、大学病院等の二次診療施設を紹介致します。
こんな症状は受診をご検討ください
● 急に元気がなくなった
● 舌や歯茎の色が白い
● しこりがある
● 呼吸が荒い
● よく吐く
● 便が軟らかい、下痢
● やせた
● 食べる量が減った
疑われる病気
● 乳腺腫瘍
● 肥満細胞腫
● リンパ腫
● 脾臓腫瘍
Cardiology
循環器科
循環器内科は、主に後天性の心疾患である僧帽弁閉鎖不全症、肥大型心筋症をはじめとする心筋症、三尖弁閉鎖不全症などについての診断・内科的な治療を行います。現在、ワンちゃんの僧帽弁閉鎖不全症には根本的な治療として、専門病院にて外科手術が行われています。外科手術をご希望される方には、手術が可能な専門病院の紹介を行っています。
こんな症状は受診をご検討ください
● 呼吸が荒い
● 舌や歯茎の色が青紫色・白い
● 咳
● 倒れる、失神
● 散歩中に座り込む、立ち止まる
● お腹が膨らんでいる(腹水)
● 食事量が減った
疑われる病気
● 僧帽弁閉鎖不全症
● 心筋症
● 三尖弁閉鎖不全症
● 先天性心疾患
● 不整脈
呼吸が荒い、舌や歯茎の色が青紫色(チアノーゼ)、首を伸ばして呼吸するなどは緊急性の高い心原性肺水腫などの病気の可能性があるため、様子を見ずにすぐに受診してさい。
dermatology
皮膚科
動物病院の受診件数で消化器の病気と1、2位を争うのが耳を含めた皮膚の病気です。慢性的な皮膚炎、痒みを引き起こす食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、糸状菌感染である皮膚糸状菌症、寄生虫疾患である疥癬などの治療を行います。当院では食事の変更、シャンプー、スキンケアなどから腸内環境の改善から投薬による内科治療まで飼い主様と相談しながら最善の治療法を選択していきます。
こんな症状は受診をご検討ください
● 痒み
● 皮膚や耳が赤い、黒い
● 脱毛
● 毛が生えてこない
● かさぶたが多い
● しこりがある
疑われる病気
● 食物アレルギー
● アトピー性皮膚炎
● 外耳炎
● ノミアレルギー性皮膚炎
● 疥癬
● 皮膚糸状菌症
● 腫瘍(肥満細胞腫など)
● 性ホルモン関連性皮膚症
dental
歯科
歯科は、犬の歯周病、根尖周囲膿瘍など、猫の歯肉口内炎などに対しての内科治療および全身麻酔下での抜歯処置等の治療を行います。歯科は病気になる前の日々の予防が大事なため、歯磨き指導なども行っています。
こんな症状は受診をご検討ください
● 口が痛そう
● 歯茎が赤い、腫れている
● 口臭が気になる
● 歯がぐらつく
● 口から血が出る
● よだれが出る
● 目の下が腫れている
● 目の下から出血・膿が出る
● 鼻水が出る
疑われる病気
● 歯周病
● 口内炎
● 根尖周囲膿瘍(眼窩下膿瘍)
● 口鼻瘻管
● 乳歯遺残
● 口腔内腫瘍
Ophthalmology
眼科
こんな症状は受診をご検討ください
● 目が見えない・物にぶつかる
● 眼が開かない
● 眼がしょぼしょぼする
● 眼が赤い
● 眼が白い
● 目ヤニが多い
● 眼が大きい
● 眼が小さい
疑われる病気
● 緑内障
● 白内障
● 角膜潰瘍
● 乾性角結膜炎(ドライアイ)
● 緑内障
● 網膜剥離
● 水晶体脱臼
● 眼球腫瘍(メラノーマなど)
Orthopedics
整形外科
こんな症状は受診をご検討ください
● 歩き方がおかしい
● 手や足を上げている
● 手や足を触ると嫌がる
● 高いところに上らない(猫)
● 段差を嫌がる
● じっとしている
疑われる病気
● 骨折
● 膝蓋骨脱臼
● 前十字靭帯断裂
● 関節炎
● 変形性脊椎症
● 椎間板ヘルニア